エフワイアグリ FY agri co.,ltd.

FLOW 栽培から出荷まで

  1. TOP
  2. 生産について
  3. 栽培から出荷まで

収穫時期、量に合わせた計画的な栽培

品質にこだわり、生きた土づくりから始まり、スピーディな出荷にこだわっています。
また従業員の負担を軽減し、品質だけでなく作業性を向上させる栽培方法を導入しています。

エフワイアグリのベビーリーフの生産工程レポ

DATA

エフワイアグリ 豊前プラント

所在地
豊前市荒堀464
農場面積
60000坪
生産方式
土耕栽培
生産品目
ベビーリーフ、アスパラガス、ほうれん草
納品実績
個人飲食店、チェーン飲食店、量販店、等

エフワイアグリは福岡県の北部にある豊前市にあります。
瀬戸内海型気候区に属しており年平均気温は15℃冬季でも最低気温が5℃程度で日本海型気候と同じですが、
年間降水量は1,600mm程度で最も少ない地域に属しています。

STEP.01

土壌の化学分析による土づくり

最も適切な環境を作るために、栽培する野菜の圃場ごとに土壌の科学分析を行い、オーダーメイドで肥料を設計しています。生きた土づくりは、美味しい野菜を作るうえで最も大切なこと。土は、栄養がなくなっていくため年に2回の分析を行い、土の力を一番良い状態に整えています。


STEP.02

栄養たっぷりの土に種まき

土を最適な環境を整え、一度に12列撒ける特注の播種機で一気に撒いていきます。細かく土の水分量を調整し発芽を促します。


STEP.03

受注に合わせて計画的に育てます

虫や病気が発生していないか、順調に生育しているかを日々見回りチェックします。収穫の時期と量の予測を立て、提携先と連携しながら販売計画を作成。天候に左右されることなく、受注のタイミングと量に合わせての収穫が可能になりました。

年に14回転するベビーリーフは、従業員たちが臆することなくカイゼンへチャレンジをしています。
エフワイアグリでは、マニュアルをベースに、自分たちで考えて試行錯誤していくことが大切だと捉えています。結果が直ぐに生産量や品質に現れ、みんなのやりがいにつながっています。


STEP.04

受注タイミングに合わせて収穫

受注に合わせて収穫するために、収穫から逆算して種を撒いています。計画的に生産できることで、農業をビジネスとして捉えられるようになりました。収穫作業を機械化し、作業員への負担も軽減しています。


STEP.05

異物混入を確実にふせぐ色彩選別機の導入

出荷前に行う異物混入チェックにおいては、目視に頼っていたものを、色彩選別機を導入することで確実なものにしました。


STEP.06

有機栽培における徹底した管理

ミックスされる前のベビーリーフを袋にそれぞれ詰め、すぐに保冷車に入れ工場へ運びます。有機栽培のベビーリーフは、他の慣行栽培野菜と一緒にならないように徹底した管理が行われます。


STEP.07

見た目の美味しさにもこだわります

葉っぱをミックスして販売規格に合わせて袋詰めします。見た目の美味しさにもこだわり赤と緑の色味のバランスにもこだわっています。箱詰めし、各販売先へ出荷します。収穫して翌日に出荷を行うため鮮度抜群です。


STEP.08

豊前ブランドの確立を目指します。

オリジナルパッケージ開発中